【体験談②】処分に困った非上場株式、想定外の相続税から解放された体験記
父が経営していた会社の株式を相続しましたが、私は会社経営の知識も関与する意欲もなく、処分に困っていました。
私は40代の会社員で、父が亡くなった際に中小企業の非上場株式を相続しました。もともと経営には全く関与しておらず、相続後も経営に参加するつもりはありませんでした。しかし、株式の処分方法がわからず、そのまま放置していました。
相続税評価額が予想以上に高く、税務署からの納付通知が届いて慌てました。経営に関与するつもりもない株式のために多額の相続税を支払うことになり、経済的に非常に苦しい状況に陥りました。
何とか株式を売却したいと思いましたが、会社が非上場のため買い手を見つけることが非常に難しく、どうしたら良いかわからず困り果てていました。
そんな時、インターネットで弁護士法人M&A総合法律事務所の情報を見つけ、藁にもすがる思いで相談しました。担当弁護士の方が私の状況を理解してくださり、「あなたの相続した株式を適正価格で売却する方法があります」と具体的な手段を教えてくださいました。
弁護士が仲介してくれたおかげで、比較的短期間で適正な価格で株式を売却することができました。おかげで相続税の負担も軽減でき、精神的にも経済的にも安定を取り戻すことができました。
私のように相続で思わぬ負担を抱えている方がいれば、早めに専門家に相談することをお勧めします。少しでも参考になれば嬉しく思います。
※ 実際の当事者や事案の経緯についてはデフォルメしていますので、予めご了承ください。