【体験談①】「捨てたい」と思っていた非上場株式が、まさかの高値で売れました
父から相続した非上場企業の株式は、私にとって悩みの種でした。
私は60代の元会社員で、父が経営に関わっていた会社の少数株式を相続しました。ただ、その会社の経営には私の兄が深く関わっており、私自身は経営や会社の実態を全く知ることができない状態でした。
当初は「株を持っていれば配当くらいはあるだろう」と軽く考えていましたが、実際には配当もなく、会社の情報すらまともに得られない状況でした。それどころか、株を持っているだけで相続税評価額が高くつき、次の世代への税負担が心配で眠れない日もありました。
何度か会社に買い取りを申し入れても、兄からは「買い取るつもりはない」と冷たく断られ、自分の持つ株式は「売れない株」と諦めかけていました。そんな時に知ったのが、弁護士法人M&A総合法律事務所でした。
専門の弁護士に相談すると、株主としての権利や交渉のポイントを丁寧に教えてくれました。「あなたが諦める必要はありません。売れる方法があります」と背中を押され、交渉を依頼しました。
専門家が介入したことで会社側の態度が一変し、適正な株価の査定を踏まえて話が進められました。最終的には、私が想像していた以上の価格で株を売却することができました。
長年の悩みが解消され、精神的にも金銭的にも大きな負担がなくなり、本当にほっとしました。今は相続した株式の悩みから解放され、家族にも負担を残さないで済む安心感を得られています。
同じような悩みを抱えている方に、専門家への相談という一歩を踏み出すことを強くおすすめします。
※ 実際の当事者や事案の経緯についてはデフォルメしていますので、予めご了承ください。