非上場株式・少数株式トラブルの解決事例3【グリーンラボ事件(仮称)】

非上場株式・少数株式トラブルの解決事例3【グリーンラボ事件(仮称)】

非上場株式・少数株式トラブルについて、裁判所に株価決定申立を行った事例は多数存在し、裁判所の株価決定申立において、どのような要素がどのように考慮され、また、裁判外での交渉を行った事例については、どのような要素を考慮されどのような経緯をたどって、実際の株価決定や株価合意に至ったかについて、ここで解説をさせて頂きます。

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事例

創業家長男と次男が会社を相続し経営していたところ、株式の過半数を有する社長の長男の専横が激しくなり、少数株主であった次男を会社から追い出し、会社はそれまで毎年行ってきた次男の株式の分割購入も停止し、次男は実家にも入れなくなってしまった事例。

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依頼者

創業家次男

相手方

創業家長男の社長

事案の概要

創業家長男と次男が会社を相続し経営していたところ、株式の過半数を有する社長の長男の専横が激しくなり、少数株主であった次男を会社から追い出し、会社はそれまで毎年行ってきた次男の株式の分割購入も停止し、次男は収入の道も途絶えた上、実家にも入れなくなってしまった事例。

結果

相手方との交渉により、次男の株式の購入も行われ、次男は、名ばかり役員ではあるものの、会社の取締役に復帰した。

※なお、事件名はあくまで仮称であり、実際の当事者や実際の事件名とは異なったものを使用し、かつデフォルメしている。

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